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いまを生きるのKiKiのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.0
親という生き物は、自分の子供の夢をないがしろにしてまで何を守りたいのだろう。自分の理想を押し付けるばかりで、何が子供の幸せになるのだろう。なぜ子供よりも長く生きていて、それを学んでこれなかったのだろう。頭のいい人は何を脳みそに詰め込んできたのだろう。よっぽど頭の悪い人の方が理解があるし柔軟な発想ができるのは何故だろう。権力とか地位とかそういうのはくだらないものに縛られるくらいなら…。でも死ぬことは間違ってると思うけどなあ。
ロビン・ウィリアムズのぶっ飛んだ授業を私も受けてみたかった。学生たちが、肩身の狭い思いをしながらも、全力でバカやって楽しんでる姿が青春を感じさせて憧れる。親にはばかれながら自分の将来について考えなきゃいけない大事な時期。いろんな葛藤があってみんないろんな道に進んで行く。感動。
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