厳格な名門校に型破りな教師のキーティング(ロビン・ウィリアムズ)がやって来る。最初は戸惑っていた生徒たちだが、だんだんと彼に心を開いていく。そして彼のクラスのある7人の生徒はキーティングが学生時代に入っていた"死せる詩人の会"を復活させる…。
イーサン若い!この頃はかっこいいというよりかわいい。おどおどしていて気が弱いのだけど情熱を秘めている。
"Seize the Day"「いまを生きろ」
この言葉が今の自分にはとても胸にしみた。
キーティングに感化されて勉強詰めの生活ではなくて、青春を謳歌し始める生徒たちを観ていて羨ましく思ったし、勇気ももらった。
周りからは若気の至りとか言われるかもしれないけど、彼らはまさに「いまを生きている」のだ。
特に俳優を夢見るニールの目の輝きには心を打たれたし、彼のような友達が欲しいと心から思う。
教師と生徒、そして生徒同士の友情。夢を見ることの尊さ、そして儚さを知って涙が止まらなかった。