ごんチキン

いまを生きるのごんチキンのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.6
※今回もいつもと違うレビューです。僕が長年向き合ってる悩みを打ち明けます。


高校生のときに観てからずっと大好きな作品😊
初めて観たロビン・ウィリアムズ主演の映画が本作でした✨

"いまを生きる"という言葉…これに尽きますね👏
「一回だけの人生をどう生きるべきか」
前向きに教えてくれる作品です✨

『イエスマン』のレビューでも書きましたが、僕は自称 HSP(繊細すぎる性格)です😣
「あの人を手伝わないと!」「嫌われたくない」「素の自分は出しちゃダメ」と思ってしまい、すごく生きづらいです😰
相手に気を遣ってエレベーターで立ってたら、逆に「どうぞ」と言われたり…"人の気持ち"を決めつけて、それが裏目に出ることが多いです💦

今日も母に「あなたがそうなのは完全にコミュニケーション不足だ」と一喝されて、"自分=ヘンな人"という孤独観が強くなりました……

悲しくて泣きながらFilmarksを見てると本作を思い出し、ロビン演じるキーティング先生の「机に飛び乗れ!世界が違って見えないか?」というセリフを思い出しました😧

"世界=人の気持ち"…「自分と相手の世界(気持ち)は違う。だから視点・価値観を変えるんだ!」
キーティング先生、あなたの言葉はそういう意味でもあるんですね😭😭

「自分の心の声を無視しちゃいけない。無視し続けたら、それは聞こえなくなってしまうから。」

繊細すぎて素の自分を出せないときor自分の気持ちを言えないとき…キーティング先生のセリフを思い出すと、ほんの少しラクになれる気がします😊
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