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ガメラ2 レギオン襲来のdjangoのレビュー・感想・評価

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)
4.3
自衛隊とレギオンとの戦いにリアリティーがあり、大人が観賞しても面白い。
仙台が壊滅するまで本腰にならないところが日本ぽくていい。
決戦前に老兵が、
太平洋戦争の時は、東京中が焼け野はらだった。
あんな光景には絶対にしない。
みたいなこと言うシーンは最高だ。生きた言葉だ。
戦闘前の兵士の言葉には人情があり、暖かい。
逆に戦闘時は戦況を淡々と読み上げるだけってバランス!!
かなりいいよー!
ガメラが脳筋なのに対し、レギオンは頭を使った集団での軍隊的な戦い方。だからレギオンって命名されたのだが、ガメラを足止めして、程よいタイミングで撤退し、ガメラを仙台消滅の爆風に巻き込ませるシーンは唸った!
レギオンをそういう怪獣にすることによって、自衛隊が活躍出来る映画にしたんだ。
この映画の魅力は、本気の自衛隊vs怪獣。これに尽きるよ。
もちろん、ガメラが主役であることを忘れたようなバランスではないよ。
全てが完璧に近い形で作られてるんだ。
ただ、ジョークのセンスは無いように感じたかな。