zat

渚の果てにこの愛をのzatのレビュー・感想・評価

渚の果てにこの愛を(1969年製作の映画)
3.0
ラッキースケベ満載な世にも奇妙な物語。オチは結局女(オカンと妹)の「狂気」。

ラノベの妹キャラみたいなお気楽お色気シーン多数。現在から過去を回想シーン的に見せるサスペンス風の構成で「モア」より飽きずに見やすかった。

ロッキーのホンモノ/パチモンのキャラ造形差が絶妙で切ない。
浜に張られたテントとオープンカーでいろいろ悟ったおじさんの、夕陽をバックにした絶妙な表情は、思わず吹き出しそうになった。
ハエがジョナスの鼻によく止まり、伏線かと思ったら、ただ単に止まってただけだった。
zat

zat