さーやorべりす

手紙のさーやorべりすのネタバレレビュー・内容・結末

手紙(2006年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

昔みたんだけどBSでやってたので再度。
加害者家族って差別受けるけど、加害者の人は確かに、その家族まで一生同じような罪を背負わせていきさせてしまうということをちゃんと考えて欲しいと想ったし、だからこそ、色んなドラマとかでも使われる〈何も守るものがないやつほど何するかわからない〉ってのもああと納得できる言葉だなとこの映画で思った。
結婚を反対する元カノの父親も悪くなくて、どんな理由であれ殺人を犯してしまった兄が悪いんだけど、考えてもどうしようもなく感じちゃうし、ご縁がなかったんだよなと思うので結局2度目の鑑賞では最後の漫才でもなけず、いい話だけど他人ごととして見てしまっている自分に、なんか変わってしまったなと思いました‥。