EriTeraguchi

手紙のEriTeraguchiのレビュー・感想・評価

手紙(2006年製作の映画)
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観ました‼

先日📺でやった『手紙』の映画版
犯罪者家族が背負う罪とは何か、差別されても仕方ないのか。。。

高校を卒業し、大学を諦めた武島なおきは、兄が犯した強盗殺人の為職場を転々としながら、漫才師になる夢を追いかけてた。なかば諦めながら。。。そんな中兄は、なおきに手紙を送り続ける。初めこそ、自分を大学に行かせる為に体を壊し、殺すつもりはなかったにしろ、自分を大学に行かす為にお金を盗もうとした兄に返事を書いていた。。。
でも兄の事が知られる度に理不尽な差別をうける事になるナオキは徐々に兄から手紙を疎ましく感じるようになった。。。


東野圭吾原作の映画化
原作は未読ですが、原作とちょっぴり違う所もあるみたいなので読んでみよう‼

平野会長の犯罪者家族への差別はごく自然な事と投げかけてくる言葉は、グサリとささりました…
(;´д`)

差別はいけない、ただ犯罪から遠ざかろうとする人間は防衛本能だみたいな言葉も納得してしまった。

う~ん。。。なかなかな映画でした。
勝手な言い分やと思う所や、ただただ差別してる風にしか見えないと思う所もあったりですが、観て良かった‼(*ToT)

ラストの玉山鉄二の演技はさすが‼\(^o^)/
EriTeraguchi

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