やすゆき

狩人と犬、最後の旅のやすゆきのレビュー・感想・評価

狩人と犬、最後の旅(2004年製作の映画)
3.1

主人公のノーマンはロッキー山脈で狩人をしているオジさん。
罠を使った狩りをするので、ワナオトコ。
ソリを引かせるハスキー犬、数頭と生活しているが、特に優秀なリーダー『ナヌーク』を信頼していた。

しかしある日、村に出かけた際ナヌークが事故にあい死んでしまう。。ショックをうけるノーマンを気遣って、友達が新しいメスのハスキーをプレゼントしてくれる。
彼女の名前は『アパッシュ』。

しかし、自分の狩りの邪魔などをするアパッシュに呆れていたノーマンであった。

ある日、犬ぞりが凍った湖で大事故にあう・・・が!その時、アパッシュが!!!

・・・・という作品。

ドキュメント風作品。←風だけど、実際にロッキー山脈で狩人をするノーマンさんが主演しているので、ほぼ実話。
派手な感じはないが、環境の厳しさが十分に伝わってきた。

犬>熊>鹿>狐>etc・・・と動物たちがいっぱい出てくる。
かなり過酷なロケに見えるが犬たちは大丈夫だったのだろうか・・・心配。