ベッドサイドで
DVDを観るようになり
い~感じのように思ったが
案の定、子守唄のように
途中でオチてしまう。
その第1号がコレ。
いやさ~
主役二人のセリフが殆ど無し
唐突に
バイク、張り紙、メシ、洗濯のシーンが続く。
何だろ~これ、、、、って
思いながら毎夜ほぼ冒頭で
寝てしまって。
やっとこさ本気で観たのは
3日目あたりだったが。
いやいや
ちゃんときちんと本気で
観たらまじで何だコレだった
どこが誰が現実なのか、、、
熱烈な恋愛描写も
淡々とした男の人物像も
説明無しというか、、、、
とにかく
こっちに思わせる。強く。
何だ?なぜ?から始まる事、
思う事が観終わる時には
何の意味も無く、なぜか
ヒロインの刹那可愛い姿に
たたただ共感驚嘆してしまう。
不思議な作品。
そういってしまえば
一言で済んでしまうが
恐ろしく心揺るがされたり
それと同じ位
不思議やモヤモヤもドド~ンと押し付けてくる作品なんて
そうは無いのでは?と思うー
どうしてくれるんだい?
そんな気持ちになれたのは
いつ以来だと思った。
いやしかし
眠れない時には
もはや始まりの30分で
ドリエル効果あり
しかし
何か尋常ではない気持ちとか
何か生死の事考えてみたりとか
観る人それぞれの気持ちに
色々託されるような
観て良かったと
誰しもきっと思えるはず!