エルミタージュ美術館を巡りながらロシアの近代史を振り返るお話
ワンカットで描かれる美術館巡り。過去の歴史の再演とエルミタージュ美術館のガイドの時空が交わって描かれる。現在と過去の時間が交差しながら…
布団の中でぼんやり観た。綺麗な夢みたい。
アナスタシア一家の場面はこの後の悲劇を想像してしまって哀しい。
舞踏会の終わり、ロマノフ王朝の終焉と重なっていてとても良かった。人のパワー
案内人のフランス…
「(人が)川のようね。これが、人生最後の舞踏会って気がするわ」
んー。
これは映画ですか?と問われると、違うと答えるかな。起承転結がないもの。
煌びやかなジャケットに惹かれて見て見たものの、悲しい…
友人にオススメされ友人宅で鑑賞後、家に帰って再度鑑賞。
勿論ワンカットという熱量にも圧倒されましたが、美しい画を浴び続ける快感。
ロシアの歴史に疎いためそれぞれのシーンの時代感がわからなかったのが…
現実とも幻想の中とも判別のし難い世界で、エルミタージュ美術館の中を彷徨う作品でした。
90分間ワンカット、編集なし、本番一日という条件。
しかも世界遺産であるエルミタージュ美術館の内部で撮影された…
『エルミタージュ幻想 RussianArk』の中で最も印象に残ったのは、映画の中に登場する芸術のほとんどがロシア的なものではないことだった。マリンスキー劇場付きのオーケス トラであったり、ロシアがバ…
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