勝沼悠

私がクマにキレた理由(わけ)の勝沼悠のレビュー・感想・評価

3.9
 ひょんなことから経験もないのにNYの金持ちの家のナニー(乳母)をすることになった女性を描く。

 最初はドタバタコメディかなぁと思って金持ち達に腹を立てながら見てたが、だんだんとこの金持ち達が不幸な人達に見えてくる。けっこう社会派な作品。
 あと、『私がクマにキレた理由』という邦題はうまいなぁ。原題は『The Nanny Diaries』で全く違うからよくつけた。
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