1970年代、イタズラばかりしている田舎の高校生達。
彼等の前に、新任の駐在が立ちはだかる。
若干やり過ぎな感じは否めず…
これって、イタズラの範疇を越えているんじゃ…
そんな思いは残りますが、マンガ的と捉えればいいのかも。
ママチャリこと市原隼人率いる軍団のアホさ加減。
それぞれに個性は出ていた。
やってる行動なんかは、私の頃もそんなに大差はなかったなぁ(^^;
年上の女性への憧れ。
わかる…
意味もない社会への反抗。
わかる…
学生の時の仲間との絆。
わかるぞぉぉぉ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
馬鹿な事もいっぱいしたあの時間。
それこそ、プライスレス!
それに対抗する駐在の佐々木蔵之介がまたいい。
程よい抜け感がありつつも、しめるところはしっかりしめる。
奥さん役の麻生久美子もなかなか…
他にもチョイ役だけど、濃いメンツが揃っていますね。
片桐はいりは出てくるだけで笑ってしまう。
男はなんだかんだ言ってもわかる部分がある映画だと思います。
夏にビール飲みながら、観るにはちょうどいい( ^ω^ )