さとし

ブレードランナーのさとしのレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
3.0
まずはこれです。
う~ん・・・しっくりこなかたです。
まあ、見れなくないわけではないですよ。
最後にデイレクターズカットを見たのが20年前ですから、これのDVDを入れてあっ!ナレーションがあるんだみたいな気分になりました。

主人公のデッカートはレプリカントと呼ばれるものたちを5人(デッカートによると4人)を見つけだすミッションに乗り出します。

主演は帝国の逆襲とインデイー ジョーンズを終えた直後のハリソン フォード。レプリカントのロイに全てアドリブのラトガー ハワーそして、レーチェル(字幕ではこうなっています。)にショーン ヤング。若き日のダリル ハンナも出てます。

監督はエイリアンから3年が経過したリドリー スコット。脚色はなぜか本作を終えたあと、ラブコメに走ったジョーダン クローネンウエルス。

このバージョンは美しいというわけでもなければ、特別ストーリー性があるのかという感じでもないでしね。ハリソン フォードも演技が上手いのかというと根暗ですし、あとキスしては無理やりでしょうね。アクションも特別何かいいものがあったわけでもないですし、何を感じたらいいのかわからなかったです。

このバージョンはアウトですね。
まあ最初こういう気持ちになるのかと思って、このバージョンをファーストカットと言ったわけではないことを信じます。

次は完全版(インターナショナル版)、最終版(デイレクターズカット)そして、ファイナルカット版の順に書こうと思います。ついでに2049も書いておきます。
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