健一

ブレードランナーの健一のレビュー・感想・評価

ブレードランナー(1982年製作の映画)
4.8
1982年の作品。
舞台は2019年の11月。
そう。今なんです。

今 観ないでいつ観るの?

「2001年 宇宙の旅」「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」そして「AKIRA」と映画の未来に現在が追いついてしまいました。

何度観ても飽きない。色褪せない。もう映画というより芸術品だ!

公開された'82年は ご存知の通りあの「E,T,」が世界的に大ヒットした為、その影に隠れて全然話題にならなかった本作。

数年経ってジワジワと人気がでてきて '98年の「最終版」公開でSF映画の金字塔と言われるまでになりました。

日本人が ニヤリ とするシーンも多数でてくるので、特に本国より日本のほうが人気がある本作。

このあいだ 惜しくもこの世を去っていったルトガー・ハウアーの悪役レプリカントぶりが なんともたまらなく恐ろしい。
彼の最後のシーンで熱い涙が頬を伝った。

そしてなんと言っても本作 最大の成功の要因は ヴァンゲリス 奏でる音楽。これが一番最高!

とにかく 全てがパーフェクト!

ケチのつけようがありません。



ちなみに
「バック・トゥ〜2」の時にも感じたのですが
車🚗 飛ばないなぁ〜 まだ。
健一

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