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レナードの朝のmalcoのレビュー・感想・評価

レナードの朝(1990年製作の映画)
4.0
まずロビンウイリアムめっちゃファッションいかしてて、眼鏡、髪型、ひげ、ファッション、インテリア、綺麗な眼の色、佇まいなどなど…初めてこの人の役でかっこいいと思った!

とかどうでも良いことは横に置いといて。

見舞いの女性を窓から見送るシーンで号泣。その後レナードのムービー観るシーンでの2人の会話も号泣。

ベタやけど忘れがちな「失ってから大切さに気付く」ってやつやなと。
ありふれた毎日、見慣れた光景、隣で触れられる人、寝て起きたら訪れる朝…、いつ失われてもおかしくないはずやのに、「無い」を経験したことがないから想像力が足りないように思う。
でも、この映画はそれを補い、教えてくれてる。

この涙で少し強くなれた気もする。(某歌詞やん)
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