yuki

ヤング≒アダルトのyukiのレビュー・感想・評価

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)
4.0
「タリーと私の秘密の時間」の日本公開が今夏に決まり嬉しすぎるので久しぶりにこちらを鑑賞。

大人になりきれない主人公メイビスが痛すぎて直視できないレベルなうえにシャーリーズ・セロンがハマり過ぎでさらに痛い。大人になりきれないというより単純に痛い人。

元カレ(今や結婚して子持ち)と結ばれる運命とか言い出して、メイクばっちりキメて会いに行くの怖すぎるし、自分のことを選ぶはず、と自信しかないあたり恐ろしい。
それはそれは輝かしかったであろうティーン時代の自分のまま、現在の同級生たちを見ているメイビスがなにより痛い。

パーティーぶち壊したシーンで一つメイビスのことがわかるんだけど、そこでその真実入れてくるセンス好き。先に入れとかないでそこで出すんですね。
冒頭からメイビスのキャラクターがわかる画づくりだし、お酒飲むシーンにしろ彼女のクセにしろやっぱりライトマン好きだなぁ。
バディと会う前の気合い入れたメイクシーンも好き。

決して魅力的な人物とは言えないメイビスを、“映画として”魅力的な主人公にしたシャーリーズ・セロンがお見事。