2019年115本目
演技派女優のジュリアン・ムーアさんと世界でいちばん名前にエルがつく男サミュエルエルエルエルエルエルエルエルエルジャクソンさんが共演した事が見所の、子供の失踪を扱った映画でした。もっと謎解き要素強いかと思ってましたが全く違う感じ。
ともかく、毎回思うのですが映画配給会社とかパッケージの販売会社の宣伝文句、どうにかして欲しい！今作のレンタルの裏パッケージには「『フライトプラン』『フォーガットン』に続く子供失踪事件の謎を追え！」的な事書いてるんです。
全然違う話だし、フォーガットンに至っては観たあとの印象が「ズバコーン！」しか残らないトンデモ映画なのに、よく関連付けしてきたな君ら、どんだけ鉄のメンタルしてんねん。って思いました。
映画の中身ですがジュリアン・ムーアさんが情緒不安定な母親の役を演じてるのですが、これがめちゃくちゃホントに情緒不安定の極みなので「これ、幽霊にでも取り憑かれてるのでは？」「いや、もしかして宇宙人に洗脳されているのでは？」と勝手にこちらがハードルを上げまくってしまいます。
失踪した子供を皆で探すぞ〜！ってシーンではお前らアルマゲドンの宇宙行くメンバーでしたか？くらいの音楽が鳴り響きますが全然宇宙とか行かない。むしろ何故あのシーンであの選曲！
とか、色々あるのですがラストまでなかなか盛り上がりに欠ける展開だったのが惜しいな〜。
