ktr

ロスト・イン・トランスレーションのktrのレビュー・感想・評価

4.1
監督らしい淡い雰囲気の、大人向けなラブストーリーでした。
確かにこの作品を日本批判と嫌う人が居るのは理解出来ます。しかし外国人には理解し難い美的感覚という日本文化の魅力も表現していると感じました。また異文化理解の難しさと同時に、夫婦・友人といった人間関係の難しさも描く深い作品に思えました。

英会話をやっていた自分としては、登場する通訳の発音の酷さに衝撃を受けました。当時はあんなレベルだったんでしょうか?
今でも、海外有名サッカー選手がゲストの番組で日本人だけが盛り上がり、翻訳もまともに仕事をしない雑な扱いは時々TVで見かけますよね。
文化的な疎外感って相当辛いので、私達はもっと英語を話せるようになってもいいと思います。