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ロスト・イン・トランスレーションのCのレビュー・感想・評価

3.6
【Lost in translation】鑑賞#unext
(ロスト イン トランスレーション)2003年公開
当時まだ英語をネイティブに話せる人がほぼいない、孤独な”外国人”が更に疎外された感覚になるような東京が舞台。
高額ギャラCMの為に来日した大物俳優、そして夫の仕事で一緒に日本に訪れた若い妻。
もちろん妻子持ちの大物俳優の中年男性と、結婚2年目の妻じゃ全く別の環境で状況も違う
それでも異国に来て感じる孤独と疎外感は同じ。そんな2人の流れるような非現実な日常。
言葉を多く交わさずとも雰囲気や話し方、笑うツボや2人のユーモアが
それぞれの心に寄り添い
それぞれの抱える問題から逃げる事が出来た。
体の関係を持つわけでもなく、ただ心を繋いだ2人の数日だけの関係は
健全で、少し苦くて”美しい”
静かに流れる時間、また結末を観る側に委ねるソフィアコッポラ監督
ああ、この人の映画が好きだ。(って今回初めてこの人の作品観て思ったブリングリングもちゃんと観れてないので本当に初)
ただ日本人がアホに見えて仕方なかったww
(その後つづけて”SOMEWHERE”を観たけどやっぱ好き)
#ソフィアコッポラ#sofiacoppola #lostintranslation #billmurray #scarlettjohansson #ilovethismovie#スカーレットヨハンソン が大好きで#ビルマーレイ も好きだからもう#最高#awsome#greatmovie
#孤独 な人間が2人になれば孤独は消える
同じ気持ちの人同士は分かり合えるから共感が好感になるんだって再認識
人間関係、いい関係ばかりじゃない。結婚が崩壊を招くこともあれば、プラスになる事だってある。
全てはどれだけお互いをリスペクトし合い、お互いを思いやる事が出来るか
慣れが来てもお互いを大切にする事が出来るか。それだけだ。
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