ロスト・イン・トランスレーションの作品情報・感想・評価

「ロスト・イン・トランスレーション」に投稿された感想・評価

みー

みーの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

スターのオッサンと普通の若い人妻と異国でかすかな絆と愛情を抱く話。

全体的に静かで心地よい生活音に包まれ、柔らかな雰囲気、邪魔にならないBGM。過剰演出が無い展開やムーディな雰囲気はすごく好きだけど。夜遅くに見たからピッタリって感じだったし。

でも主人公2人がヤな感じなんだよなーw仕事で日本に来てるのに上から目線でやる気無さそうな男は倦怠感丸出しで日本を斜に構えて見てて、最後まで馴染もうともしない。寿司屋の大将ちゃかしてたし。とにかくヤな感じ。

奥さんとうまくいってないとか、女の主人公は自分のやるべき事が分からないとか元々2人とも悩みを持ってるからってのもあるけど…

女の主人公も旦那さんいるけど他の男に少し怪しげに拠り所求めちゃってるし。フラフラした2人だから何となく心がくっついたんだろうな。

日本の描写は自然な所もあって、東京や京都の色々な場所が自然に映るし、日本観光しに来た外国人の気分になれたり面白いテーマなんだけど…主人公の目線があぁだと滑稽だったり極端に見える所もある。

日本人としては少し悲しくなった。監督はアンチ日本なの?調べてみよう。
女の人可愛い。ビル・マーレイ笑うと可愛いねんけどなー。
外国人から見た日本、が垣間見れて不思議な感覚だった。
孤独にさいなまれた2人が、期間限定と分かっていながらも惹かれあっていく姿も素敵だった。
自分のこと、そして自分自身の求めることが分かってくれば、振り回されなくなるよ、その言葉を信じていきたい。
Yaona

Yaonaの感想・評価

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あんまりやでぇぇえコッポラぁ
渡部直己が、「日本人が外人に英語で話しかける時、その人を一概に“外国人”としてか見ていなくて、個性を持った一人の人間として考えていない」みたいなこと言っていたのを思い出した。バーのシーンが全てウイスキーのCMに見えた。
acco

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3.5
女子の、女子による、女子のための映画だなーと。男性がこの映画を見たときに、女性と全く同じ捉え方はしないんじゃないかなと思う。

子どもを持つことは恐ろしいことと2人が語るのが印象的だった。(自分がそうだから笑)
2人が互いには心をさらけ出せてるから言えることば。
YellTao

YellTaoの感想・評価

3.5
ソフィア・コッポラ監督の作品を見ると、面倒くさいことまで全て含めて、女の子で良かったと思わせてくれる。

眠らない街 Tokyo。
ピンクのシアーパンティのお尻。
グレーじみた水色に映えるピンクがかった空。

シャーロットの「何になれば良いのか分からない」に共感。ボブの「君なら大丈夫だよ」にほっとする。

言葉が通じない疎外感。
言葉が通じても孤独感。
その中で、共通する言葉で気持ちをくみ取ることが いかに有り難いことなのかを認識させられた。
TOM

TOMの感想・評価

3.5
ラブストーリーよりも、当時のアメリカ人から見た日本像というのが面白かった。日本の悪いところがよくわかる作品ですね。
yayuyo

yayuyoの感想・評価

3.0
日本人の私から見たら、東京の変な所を殊更強調した様に映る前半はどうもこの映画に乗りきれなかったけど
後半、2人の心の距離が近づいてからは俄然面白い。

鑑賞中、ふと仕事で東京にいた頃を思い出した。
上京した頃に感じた空虚さ、人が沢山いるのに1人ぼっちな感覚、
そういえば言葉も微妙に違って、イントネーションも違うし「なおす」が通じなかったなぁとか(出身が西日本なのです)
彼らが異国である東京で感じた気持ちとはまた違うのかもしれないけど。

こうした心持ちの時、誰かが寄り添ってくれるだけでホッとしますよね。
2人の恋とも呼べない位の淡い想い。
きっと言葉も人種も違う東京という地だからこそ成立した想いなんだろうなぁ。



余談ですが
マシュー南がめちゃくちゃ懐かしい。
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