フェリーニのアマルコルドのmomoirofrogのレビュー・感想・評価

綿毛が、澄んだ青い空に舞う季節。
大きな焚き火で春の到来を祝う。

ひとりの少年とその情熱的で愉快な家族と街の記録。優しい記憶。
沢山の悪戯と友達。
美しく興奮の情景。
美味しいごはんを囲む食卓。
毎日がフェスティバル。

北風の中踊るワルツで、僕らのイマジネーションは無限大。

辛いことがあっても自分たちの幸せを見つける。
なんて愛しい日々。

全てが狂おしいほど素敵で泣いてしまう。
彼の映画はみんなに、幸せと、色とりどりの感情を運んでくる◎
そしてこれからも、ずっと。ね。