ここでも戦争が天災のように扱われていた。
心情的には、戦争で失われた過去や狂わされた人生が、たとえ死の間際であっても報われるような結末は、モツ煮の中に混じったゴムチューブの切れっ端をモツだと自分に言…
高倉健さんと田中裕子さんの演技が素晴らしすぎる。
話的には特攻隊のことに特化して描いてほしかったなぁなんて思いました。
永遠の0でも特攻隊の後輩が先輩の奥さんと結婚していたけれど、本当にいる方なんだ…
2014/2/21
心洗われる映画。
日韓関係にも踏み込んで描かれていたのが興味深かった。
知覧の特攻記念館に展示されていた手紙や写真を思い出して、また胸が苦しくなった。
その時に富屋食堂も訪ずれた…
劇中の健さんが鶴を真似するシーンが全てだと思えるほど印象に残った。
こういう繊細で難しい題材を扱った映画は作る側も観る側もウーンと難しい顔をしなければいけないような気がするが、時たま出る「降旗節」の…
再鑑賞。高倉健の魅力満載。健さんは渋いしかっこいい、歌は歌うしお茶目なシーンもあるし、個性光る俳優だったと懐かしく偲ぶ作品だ。内容は特攻隊の話が中心で、在日朝鮮人の特攻隊員の話も絡ませラストは現地に…
>>続きを読む生きていくっちゅーことはそげん余裕のあることじゃなかとです。
死んだもんも生きとるもんも皆んな一生懸命前向いて、前向いてただ進んどるだけです。
元特攻隊員山岡(高倉建さん)のこのセリフが心に残り…
2023/8/10 NHK BSで鑑賞
221日目で218本目8月戦争映画特集12本目
今夏1番泣いた映画。山岡(高倉健)が実在したかは知らないが富屋食堂は実在したしこういう話もあったと思う。…
元特攻隊員の主人公(高倉健)が当時を偲び、それにまつわる旅に出る物語。
この作品、様々な要素が含まれていて私の頭では整理することはできません。
なのでスコアなし。
ただ、ホタルが飛んできて、それは戦…