Risa

シャーロットのおくりもののRisaのレビュー・感想・評価

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)
2.9
映像:⭐️⭐️⭐️
音楽:⭐️⭐️
ストーリー:⭐️⭐️
泣ける:⭐️
笑える:⭐️⭐️
怖い:
ためになる:

クモ嫌いな人注意。クモのリアルさに限っては、スパイダーマンなんて比じゃない。

【あらすじ】

1匹の子豚を助けるためにクモを筆頭に、家畜たちが力を合わせて奇跡を起こす。その方法とは、なんとクモが糸で文字を書いて人々の注目を集めることだった。


【感想】

クモが嫌いだから、クモの卵が孵化する場面はiPadの小さい画面で観ていたにも関わらず、かな〜〜り気持ち悪くなった…
映画では、クモの糸で文字を書くことで人の気を引き付けようとするけど、予想以上に人間が飽きっぽくて動物たちは苦労する。
この人間の行動は映画の中の人間に限ったことじゃない。
現実世界でも、人はすぐに新しいものに飛びついて、そしてすぐにまた新しいものに移ってゆく。
身近なところでも、パンケーキブームやらポテトフライブームやら熟成肉ブームやら、(自分も含めて)人間は新しいもの好き。
でもその「ブーム」って、どこかで誰かが、例えば企業が、意図的に作り出してるんだろうな〜
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