水の中のナイフの作品情報・感想・評価・動画配信

「水の中のナイフ」に投稿された感想・評価

白黒映画だけど海原がとても綺麗。ハイクアウトのシーンが最高だった。
水の中のナイフってとてもいいタイトルだと思う。ナイフのシーンは、自傷行為に近いひりつきを感じた。
やすほ

やすほの感想・評価

4.0
 ほぼ水上の上の話なのだが、揺れ動く感情にどんどん深まる三角関係と、処女作にしてこの質の高さはさすがポランスキー。どのシーンも構図が美しく、モノクロだと感じさせないほどだった。
センス満ちる。
ほとんど船上にも関わらず、どのカットも美しいのはカメラワーク、人物の動かし方が卓越しているからなのか、、
まさにナイフのように切り込んでいく青年によって生まれる2+1人という関係性は物語を展開させ、それぞれの本当の姿が顕になっていく。
サーフ

サーフの感想・評価

3.2
ロマン・ポランスキー監督の長編処女作。
ART-SCHOOLの同名の曲が好きだったのでずっと気になってた作品。

ヨットの上で3人が2日間過ごすだけの内容。
この3人の関係性が少しでも物語に進展があれば全てが瓦解してしまうような不安定なバランスで成り立っている。終止不穏な雰囲気に包まれている。

登場人物の1人であるヒッチハイカー。彼が持つ「ナイフ」によって彼の素性の掴めなさと物語にスリリングさを強調している。

ラスト30分で一気に3人の感情に揺さぶりが起こり、それぞれの感情が交錯してゆく展開は良かった。

物語を彩るジャジーな音楽は心地よく、それでいて登場人物達の心の移ろいを表しているようにも感じる。
風子

風子の感想・評価

3.6
ファイブ・フィンガー・フィレット
もやい結び
どう観て良いのかよく分からなくて戸惑ってしまった。
ポーランド映画って今まで見たのが戦争物が多かったので豊かな暮らしの中での物語で新鮮ではあった。
視差とかナイフで指の間刺したり、暇つぶしのシーンで印象的なのが色々あった
授業じゃなければ寝てたな。お洒落な映画ですね。
水とかナイフとか棒とかメタファーらしいけど、わかりましぇ〜ん
『戦場のピアニスト』ぶりのポランスキー作品。
後に『反撥』を観て分かったが、白黒時代のポランスキーはかなり芸術的・技巧的な作風と言えそうである。
水面を歩くシーンや頭上からの撮影など、魅力的なカットが多かった。
ヨットは妻のことを、ナイフは青年のことを指しているのかなど考えさせられる点は多い。
タイトルが良いから作品全体の締まりが良い。
奇跡の俯瞰図
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