はぁ……
ホラー漫画家伊藤潤二さんの原作漫画の実写化
今作は「マツコと有吉の怒り新党」で紹介されてて
凄い面白かった作品なので期待しましたが……
監督が『笑う大天使』『カンフーくん』の小田一成だからでしょうか
とりあえず言えるのは、この人映画作る力量0だよね
まず尺が25分というかなりの短尺なのに
前半13分に一切のホラー要素が無く
女子校での恋模様を映していたり
不必要なメタ構造を入れて尺稼ぎをしている辺り
原作に対して一切の尊敬も払ってないですし
ホラー映画を作るという努力もしてないですよね
後半は、遂に主題の首吊り気球が出て来ますが
CGが本当に酷い、MMDだってもうちょっとマシ
2000年制作だからと言っても『マトリックス』や『チャーリーズ・エンジェル』の時代にこれは駄目
最後は好きなのでちょっとプラスと言った所かな