ミズキ

127時間のミズキのレビュー・感想・評価

127時間(2010年製作の映画)
4.4
ギリギリ、限界を生きた男の話。
精神的にも、肉体的にも境地まで追いやられ、「死」という楽な道もあったのに、
「生」を選んだ彼を尊敬したい。

ダニーボイルの作品をいくつか見てきて、思ったことがあります!
ダニーボイル監督は、見ている人の感情を操作するのが上手い!と感じました。
今作でもそうですが、喉が渇くとか、気持ち悪いとか、爽快感や快楽など様々な感情を見ているこっち側に与えてくれる作品が多く、その映像表現はすごいと思いました。
ミズキ

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