REY

127時間のREYのレビュー・感想・評価

127時間(2010年製作の映画)
3.3
スリル好きな冒険家の主人公が
岩に挟まれて遭難した127時間の実話…

独特のカメラワークと音楽で
殆どが彼の1人芝居なのに見入ります👀

極限状態の中で
彼の精神状態が破壊して行き
妄想と回想シーンが繰り返される

巨大岩が腕を挟み抜けない
何をやっても、とにかく抜けない…
てかもう潰れてるでしょ😱😱w
なんとしても生きようとする執念が凄い
通常の人間がこの行動をとれるのか?
無理でしょう…

かなりのグロが全然平気な私でも
あのシーンだけは
痛すぎる!!!
痛い!!!!!

私は目をそむけず見たが
自分もソバに居るような
錯覚に陥る程のリアルさの為
数分間のこのシーンだけでも
グッタリの疲労感www

自分の意志でこんな事が出来るの?
と思う…
でも実話だ…信じられない

「気を失うな!!」と彼が叫ぶが 
見ているこっちの方が失いそうですw

行先は必ず家族に伝えるべし。
REY

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