ひろゆき

127時間のひろゆきのレビュー・感想・評価

127時間(2010年製作の映画)
3.4
銀幕短評(#68)
「127時間」

2011年、アメリカ、イギリス。 1時間34分。
総合評価 67点。

「オデッセイ」、「リミット」に続き、またまた単独危機脱出ストーリー。ほか2つと異なるのは、これはまったくの実話だというところ。こわい。

127時間とは、5. 3日間である。

主人公は超アウトドア派で、週末にはユタ州の巨大な渓谷(キャニオンランズ国立公園)を、自分の庭のように一人 マウンテンバイクと脚で駆け巡っている。しかし、すみずみまで知りつくした渓谷に、思わぬ危険が潜んでいた。

わたしは山派で、孤独な単独行が好きですが、一度台風で遭難して、命の危機に陥ったことがあります。登山届を出しておらず、家族にも行き先をはっきり告げずに発ちました。携帯電話も圏外。山や海では、生死の境目がすぐ背後に待っています。

ユタ州の渓谷(国立公園)では、ブライスキャニオンとザイオンに、家族で行きました。とても綺麗ですが、観ているだけで 十分です、ああいうのは。
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