2003年の「ラブアクチュアリー」以降流行ったオムニバス映画のうちの一つ。
パリをテーマに1作品5分という決まりのもと18人の監督達がそれぞれ持ち寄ったオムニバス作品。
色んな物語を5分完結で観れる…
バスティーユとフォブール・サ・ドニが1番好きかな。どれも違ったパリを写してるけど全てに儚さがあった。出会いと別れのエピソードが多め。全作に期待してたあまり若干物足りないのもあった気がするけど観てよか…
>>続きを読むパリの20区を舞台に繰り広げられる18編の恋物語。
わずか5分間という時間の中で監督がパリを舞台に描き出すストーリーが凄く良かったです。全18編あるんですが、正直全てが良いって訳ではないんです。でも…
【 懐かしく、愛おしい、パリの物語 】
パリを訪れたことがあるなら…
パリで暮らしたことがあるなら…
パリに憧れたことがあったなら…
… どこか懐かしく、愛おしい映画。
・18人の監督による短編…
なかなかハイセンスなオムニバス映画でした。
正直話の意図がよく掴めないのもちょくちょくあったけど、まぁそれでも1個でも自分の中で響いたものがあればよかったかなと。
個人的には、割と最後の話が好…
まるでパリをPRしてるかのような映画ですが、あらゆる名所を見て回るうちにラストの話にふっと思わせられる仕組みなのが巧い。
とにかく監督出演者共にやたらと豪華であり、ギャスパー・ウリエルやL・サニエ…
マレ地区、16区の2作品はかなり必見。5分前後に思えない程の濃密さが合って感動した。
5分だけでも、物語に頼らずショットの積み重ねで人物に興味を向けさせることが出来る、と証明したこの2作品を観て、…