毎日を怠惰で消費し日銭を稼ぎながらギャンブルと酒浸りで暮らす伊藤カイジは、連帯保証人になった同僚がきっかけで地下労働施設での就労を余儀無くされる。そこでカイジは人生逆転を狙った一世一代のギャンブルを仕掛ける。
大人気漫画「カイジ」シリーズの映像化第一弾で、後に続くカイジムービーの栄光を切り拓いた作品。原作に準拠しながらも、映画として2時間にしっかりとストーリーを綺麗にまとめているのがとても良い。
原作には無いけどあたかも原作っぽい独自の台詞回しと、藤原竜也と香川照之の好演がマッチ、頭に残る壮大なBGM全てが相まって作中のカイジ的世界観にあっと言う間に引き込まれてしまう…。
かの政党の党首を初めて見たのがエスポワールの限定ジャンケンの船井だったから彼が何を言っても全部ペテン師が喋ってるとしか見えなくなってしまった、、、
まあ多分現実も船井みたいな一番の「蛇」なんでしょうけど…😌
