まつこ

007/ワールド・イズ・ノット・イナフのまつこのレビュー・感想・評価

4.0
いよいよQじぃが去る。歴代ボンドを見守ってきた彼の言葉が切ない。

『007には2つのことをいつも教えてきたね。1つ、敵に弱みをみせないこと。2つ、逃げ道を作っておくこと。』

そう言いながら消えていくQ。カッコイイので必見です‼︎あぁウルウルしちゃう‼︎

それにしてもあの無敵ボート…Qじぃは隠居後なにに使うのかしら?
彼の発明は欲しいものから苦笑いしちゃうものまで様々でしたね。今作でRが包まれたアレで海に浮かんでいたいなぁ♫点々描いたら草間彌〇の作品みたいだ。

特典映像の〝Qに捧ぐ〟は3分程なので是非見て頂きたい。笑いあり、ホロリと涙ありのQじぃとの軌跡。「こんなにいっぱいボンド作品見れるかな?」と思ったこともあったけど、私が007を楽しく観続けられたのはQじぃのお陰でもあると思う。
ありがとう、デズモンド・リュウェリン。

さて、本題に。
全体的にドラマが強い本作はなかなか異色だと思う。Mと登場人物との確執や今回のボンドガールとか。

それにしてもダジャレが多いぞ!『プルトニウム(プラトニック)な関係です。』『核家族です。』なんだこりゃ⁉︎

Mとボンドの信頼関係も強まってきましたね。Mが叫べばどこにいるかボンドはすぐにわかるんですね。素敵です。

レナードはゲイリー・オールドマンにもオファーがあったようです。実現しなくて残念。彼の狂人な役がもっと観たい。

Dr.クリスマスのヘルシーなセクシーさは男女とも目の保養になるはず。ラストのアツアツぶりには赤面してMのように『ダヴゥルオ〜セブン(oロo)!!』と言っちゃうに違いない♡

個人的にはデズモンド・Qのラストということもあり印象深い一作になりました。