このレビューはネタバレを含みます
2回目。
ガエル・ガルシア・ベルナルがファムファタールをアルモドバルの思い通り妖艶に演じることが出来なかったために脚本を大幅に書き換えたっていう裏話を知ってから観ると......
ベルナルの最終的な役柄フアンが無邪気でホモフォビックで軽薄な感じになってるのがああ......ってなった笑「アンヘルは人気を失うことになる」って酷すぎでしょwww 自分の言う通り演技できなかったベルナルに映画内で復讐した....?w
そして映画監督エンリケは情熱をもって映画を撮り続ける.....
『バッド・エデュケーション』を撮るにあたって大変な困難に見舞われたけど、それでも情熱をもって映画を作り続けますよっていうアルモドバル自身の覚悟を示して終わり。なんとかこの映画に意味を持たせようとした感が否めない。
だけど、色づかいはとても綺麗だし、
ストーリーも最初の方は引き込まれる!
フェレ・マルティネスの容姿、演技が素晴らしい