繰り返される新たな真実の炙り出し。
追い付けていないのは僕の頭だけだろうか?
こういうものを作りたいという気持ちはひしひしと伝わる。
だが、気持ち先行型で、設定も追い付けていないのでは?と思ってしまう。
嵐の森に消えたレンジャー部隊。
救出間際に撃ち合いが目撃され、生き残ったのは2人となる。
真実を解き明かすため尋問が始まるが、塗り重ねられた嘘に謎は深まっていく。
違和感の正体は、ミスリードの為のミスリードが重ねがけされていることだろうか。
で、最終的な目的ってなんだっけ…?と首を傾げることになってしまった。
頭の良い人にとっては全ての辻褄が合い、あいや納得となるのだろうか。
少しハードルが上がり過ぎたのかもしれない。
僕にはあまりハマらなかった。