バッド・エデュケーションの作品情報・感想・評価 - 7ページ目

「バッド・エデュケーション」に投稿された感想・評価

想像してた5倍はしんどかった。

少年時代の想い出の振り返りとこれからの関係についてを語るストーリーだと思っていたのに…
急にサスペンス…
そして衝撃の事実…悲しすぎる末路…
イグナシオ、きっとエンリケは、エンリケは君のままで良かったんだよ…泣

少年時代のイグナシオが歌上手すぎて、惚れてしまう。
garnet

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3.2
中学生の頃に深夜枠で放送されていたのを見たのが初めてで、見返すまで両思いの綺麗な男の子が二人、狭い個室で震えてるのがずっと頭に残ってた。親が寝てる間にリビングでこっそり盗み見ていたからか、
同性愛というテーマそのものがその当時は刺激的すぎたのか、いけないものをみているように囚われた。だからずっと忘れられなかったのかもしれない。

映画監督のエンリケの元に、寄宿舎時代の同級生だと現れたイグナシオ。初恋の相手が今では売れない役者でいかにもな小劇団に所属。その上、自分の書いた脚本を参考に映画を製作し、自分には見返りに役が欲しいとせがんできた。過去と現在を照らし合わせながら、イグナシオの人生をなぞっていくように物語は進む。

劇中の登場人物たちの関係性を表すように、ねっとりした雰囲気が映画を包み、話が進むにつれてそれぞれが抱える性の嗜好や欲望が混在していた。
舞台で艶めかしく踊るゲイに惹かれる男。
プールサイドのイグナシオとエンリケに、透き通るプールの水と白いブリーフの色。視線の追う先。
ムーンリバーと、それを見つめる神父の恍惚な表情。少年の好奇心の先。

衣装や風景の鮮やかさが登場人物たちを美しく魅せるが、終盤にかけてそれが毒々しい美しさに思えてくる。大人になってからの方が自分の欲望に忠実で我儘。
脚本がすごすぎる。なにが事実でなにが虚構なのか最後の最後まで引っ張られ最後は結局この物語がそもそもフィクションなのかもわからなくなる。さすがアルモドバル。女装したべナルは若かりし頃のジュリアロバーツに比肩するわ
最初はゲイ映画と覚悟してみるためまだ耐えられるが、ジャックニコルソンみたいなゴリゴリのオッサンが加わってくるあたりから完全にグロ映画でした。
ライトのスイッチをオンにしたりオフにしたりを繰り返すような構成で結構頭を使いました。

幼い頃厳格な神学校で起こった性的虐待に端を発した悲劇。悲劇のヒロイン(?)である二人の少年エンリケとイグナシオはお互いに恋心を抱いていたが、イグナシオを性的な対象にしていたマノロ神父が二人の関係を快く思わず制裁を下し二人は離ればなれに。大人になったイグナシオはこの悲劇を小説にしたため映画監督になったエンリケを訪れ再開するも...。

登場人物の背景が盛りだくさんで個性が強く、併せて前述のライトのスイッチ同様に劇中劇がon/offで切り替わるので私の小さな脳みそはいっぱいいっぱい。ふ〜

半自伝的な作品で興味深く観れましたが、ラストはやや大ざっぱな印象が残ったかな。
スペインか…!わかる!情熱の塊!絵になるカットが多くて色使いがすごく好き!時々入るデジタル加工は クレジットの部分以外は すんなり観れたけど クレジットが…腑に落ちない…これだけ画作りが上手いのなら デジタルに頼らない方が良かった気がする。
isjm

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3.8
ただの復讐劇かと思いきや途中からのどんでん返し。現実と映画が交差する描写に惹かれる。
Ence

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3.2
ホモ?違う?あっ、ホモだ!違う?って感じの映画。時間の組み方とまとめ方が上手。
nhk0810

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良かった。監督の半自伝的映画。
ガエル・ガルシア・ベルナルはやっぱり良い。

最後の方に出てきた美術館が気になる。
サバ

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3.3
ペドロ・アルモドバル監督の独特の世界観。
半自伝的物語を映画化って、どこまでがそうなんだろうか?
新進気鋭の映画監督エンリケの元に、神学校の寄宿舎で共に少年時代を過ごしたイグナシオが訪ねてくる。今は、売れない役者。僕たちの自伝的小説を書いたから読んで欲しいと。幼い頃の面影が全くないイグナシオにエンリケはとまどう。

クライムサスペンスの様相になってる。
逢いに来たのは、本当のイグナシオなのか?隠された秘密は?

ガエルの女装が美しくてびっくり。