ピッコロ

キングコング2のピッコロのレビュー・感想・評価

キングコング2(1986年製作の映画)
2.8
怒りのメガトンパンチ

前作から10年後・・・。
コッ、コングが生きていた!!!
なっ、なんだって!!!

瀕死の重傷を負ってるため意識不明の重体。
10年かけて、人工心臓が完成するも、大量の血が必要なため手術は困難に!
ただ、タイミングよく、コングのメス"レディ・コング"が、発見される!
ホント、タイミングよく・・・。
信じれば、奇跡は、起きるのさ!

目覚めたコングは、メスの匂いを嗅ぎつけ、メスにムラムラしてしまう!ってお話。
レディと出会った時のコングのスケベ顔はシリーズ1!笑

そこからは、コング同士のイチャイチャぶりを眺める、なんだこれ?な展開に・・・。笑

今作のコングガール、リンダ姉さん(まだ、乙女な頃のリンダ姉さん)もムラムラしてきて。笑
こっちのイチャイチャぶりは、何故かあんまり見せてくれない。
ターミネーターでは、ガッツリ見せてくれたのに、チラッ程度。
今回、コングはメスに夢中なので、今までで一番影の薄いコングガールかもしれない・・・。泣

コングのスーツも前作から、かなりクオリティが落ちてるし、ストーリーも結構どうでも良い感じで・・・。
なんで、これ作ったんだろう?な続編。
大好きな恐竜さんも出てこないし・・・。
ただ、コングが人間のクズどもを容赦なく殺害するシーンは結構面白かった!

手で掴んでポキッて割ったり、そのままパクッて食べたり・・・。
満足そうな顔してたんで、人間って美味しいみたいね!

コング同士の愛の物語に、生まれて間もないのに赤ちゃん感ゼロなベビーコング、コングが町中をレディ求めて駆けまわったり・・・。
スピさんのロスト・ワールドの元ネタって、ひょっとしてこの映画から来てたりして・・・。
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