さすが監督エドガー・ライト!さすが脚本サイモン・ペッグ!
この2人がタッグを組んだ映画なんてね、面白くないわけないんだよ。2時間全然飽きなかったリアルガチに。
脚本はすんげぇぶっ飛んでるけど、カメラのカット割りとかすごいカッコイイし、音楽のセンス最強だし、映画のパロディネタも満載だし、自分が映画を撮るならこういう作品が良いなと心の底から思う。
映画ヲタクが撮った映画!って感じでエドガー・ライトの作品は毎回毎回好感が持てる。
今回はペグちゃんがいつもと違って真面目で検挙率NO.1な刑事。相棒は安定のニック・フロスト。このコンビは良いよね〜見てて安心する。
マーティンもまじのチョイ役で出演。
この映画は脚本が素晴らしいのかと聞かれると正直そうでも無いんだけど、なんか面白いんだよ。
ラストの、町全体を舞台にしてアクションを繰り広げる展開はぶっ飛んでたけどシンプルに楽しかった。サングラス姿でジャンプしながら二丁拳銃打っ放す(笑)
ペグちゃんぽい映画だった〜