前作の「蛇の道」の方が面白かったかな。前作の方が哀川翔に不気味さと怖さを感じた。確かにソナチネ感凄い。そして無駄なカットが多いのに大事な所の途中経過はばっさりカットしていく。こちらは虚無感が常に付き…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今作も黒沢清監督らしい謎の建物・謎の職業は健在。
『蛇の道』の続編として観ると謎な部分が多い 新島さんの娘殺したの香川照之だと思ってたんだけど違ったの??
まぁとにかく哀川翔が復讐する映画を4本も…
前作との関係性やシーン間の繋がりとかが妙に途切れていて、かろうじて保たれている感覚。空白を想像で埋める感じがスライド映写機を連想させる不思議な映画。
プロットだけ見ると北野映画っぽいのだけれど、もっ…
暴力のある日常、獲物を捉える「蜘蛛の瞳」
前作「蛇の道」から続く復讐の殺戮は、ついに終着点に辿り着くが、そこには差し込む光などなく、暴力の日常がさらに続く暗闇であり、夫婦2人だけの家庭にさえも、光…
お前、俺を殺しに来たんだろ!
ピヨシ版『ソナチネ』だった。ただ、前作以上に北野映画の模倣に見えてあの作品のその先を行くテーマ性があるからこそ独自の映画になったと思う。
一応、前作『蛇の道』の続編…
私がイメージするいかにもな
「90年代パンパンノワール」で面白かった
ダブダブのスーツ着た、いかにもっぽい人が突っ立ちでどう見てもオモチャの銃なんだけど劇中世界では本物とされてる銃を無造作に虚無を…
このレビューはネタバレを含みます
異様な世界観で、緊張感あり、気持ち悪いユーモアあり、不条理あり、そしてゾッとするホラーありと面白い。
サンルーフから上半身を出した大杉漣、”仕事”として室内でローラースケートをする阿部サダヲ、哀…
やっとみれた!!ほんとやっとやっと!ずっと虚無が流れる空気 意味の無い理解できない行動ばかりで重要な部分をカットしてしまう恐ろしさ その中にシュールさもあってやばい 虚無な時ってこんな感じに自分でも…
>>続きを読む