オカルト博士

典子は、今のオカルト博士のレビュー・感想・評価

典子は、今(1981年製作の映画)
4.3
この映画は、映画館に見に行ってその後に学校の上映会で見て、のちにテレビ放送で見て3回見た映画です。
凄く感動的な内容で、こうゆう作品をどんどん学校で上映するべきですよね。

僕らの学校で見た思い出の映画は
「トム・ソ-ヤの冒険」これは小学生の時に学校で、家で、子供会の集まりで見た感動的作品。
中学生のときに学校で見た
「ボクは五才」も感動ものです。
「二つのハ-モニカ」とゆう戦時中映画も感動してトラウマになりました。
そして、この 「典子は今」も中学生の時だったか~。この映画の主題歌で「愛のテ-マ」は凄くいい曲で 今でも頭から離れません。

話は変わりますが、そう言えば 僕らは昔から このような感動映画を学校や家でも見さされて?来たのかもしれない。 心にトラウマを持つような感動的映画を~。
例えば、思い出されるのは、当時は日活がロマンポルノと平行して、日活児童映画なるものを製作していました。
◇「先生のつうしんぼ」これは学校では先生に本も読まされたんです。

◇「四年三組のはた」これも良かった。
◇「やがて…春」はイジメをテ-マに描いた衝撃作品で、主人公の女教師(星野とも子)が子供たちにイジメは絶対に駄目だと語り聞かせるシ-ンは説得力が有りすぎてヤバイぐらい感動しました。

その他の教育映画では
「教育は死なず」や「ブリキの勲章」も感動しました。
だから、こうゆう映画どんどん学校でやらないと!

その後は 一説によると、レンタルビデオの普及が原因で上映会とか減ってきたと聞きましたが…。