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劇場版 虫皇帝のdjangoのレビュー・感想・評価

劇場版 虫皇帝(2009年製作の映画)
5.0
昆虫と毒虫をチームに分けて、一つの水槽に入れて殺し合わせる映画。
虫同士の総合格闘技。
ロマンと闘志、残虐性溢れた映画だ。
カブトムシやクワガタの強さ。
こちらがベビーフェイス。
タランチュラやムカデがヒールとして扱われている。

目玉引き裂いたり、首チョンパなどなかなか残酷だ。
液体ドババー!プシャー!
噛ませ犬の扱いが酷い。
Kー1を思わせる程に噛ませ。
1回戦目の選手紹介で原産国シドニー。
というリアルボケに大爆笑。
解説が酷い(笑)
虫に大和魂も侍魂もねえよ(笑)

昆虫愛護の精神にクソして倫理をレイプしたような映画で笑える(笑)
演出にこだわればもっと名作になっただろうね。

映画評論家の町山が大絶賛していた。
これは恐らく、熱心な町山信者が観てショックを受けたとかあると思います(笑)
リアルファイトなんで、負けたら食べられるとかもありますよ。
消化試合も多くて、退屈な時間もあるんだけど、番狂わせがあった時にアドレナリン半端ないですね。
胸の高まり半端ないよ。
今夜寝れるかな?ってくらいあるね。
巻き戻してもう一度観たね。
カブトムシのツノで突き刺してわっしょい🎵わっしょい🎵なんか良かったね。
赤ちゃんを高い高いするような感じでドババー!ドババー!ですからね。
なんてことするんだ(笑)
カブトムシ君(笑)
的な楽しさはあった。

とはいえ、駄目な人は全く駄目な映画なので観ない方がいいでしょう。
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