コンタクトの作品情報・感想・評価

「コンタクト」に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

5.0
SF映画の最高傑作。マイベストムービー。

地球外生命体がもし存在するとしたら、彼らとコンタクトすることが可能だったら、そんな壮大でロマンチックな科学の夢を扱っていながら、もしそうだとしたら政治と宗教と科学はどう折り合いをつけて行くのかと言う永遠の人類の課題も提起しつつ、この広い宇宙に存在する我々の存在意義とは何かと言った哲学的な問いを投げかけ、最後にはとてもこの広い宇宙の一員として存在していることに感謝し、温かい気持ちになる、全てが詰まっていながら優しい映画。

そして、主人公の果てしなく真っ直ぐな夢に心奪われ、名言の数々に心打たれるとても特別な作品。久しぶりに観たけど、やっぱり感動した。

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“It seems like an awful waste of space.”

だってこの広い宇宙に私たち人間だけしかいないとしたら、広い宇宙がもったいない。

“Why we’re here. What we are doing here? Who are we?”

我々はなぜここにいるのか、何をしているのか、我々は何者なのか。

“You're an interesting species. An interesting mix. You're capable of such beautiful dreams, and such horrible nightmares. You feel so lost, so cut off, so alone, only you're not. See, in all our searching, the only thing we've found that makes the emptiness bearable, is each other.”

君はもう一人じゃない。お互いの存在が孤独を埋めてくれるから。

“A vision... of the universe, that tells us, undeniably, how tiny, and insignificant and how... rare, and precious we all are! A vision that tells us that we belong to something that is greater then ourselves, that we are *not*, that none of us are alone! “

我々はいかに小さく、貴重であるか。我々はもっと大きなものの一部である。

“But our goal is one and the same: the pursuit of Truth.”

我々の目標はただ1つ、心理の追求である。
なおき

なおきの感想・評価

4.5
なんという映像美。しかも映像だけでなく、ストリー、キャストの演技が噛み合っていい作品です。
これが、インター・ステラーの何年も前に作られていた事に驚きです。
インター・ステラーの基盤にもなっているように感じます。所々影響させてるなぁと思う場面もあります。
科学で全てを証明しようとする科学者が知的生命体の存在を探す話。
やはりこういう映画は夢がありますね。
宇宙をメインに据えた映画は、舞台が壮大なだけにヘボい仕上がりになるか素晴らしい仕上がりになるか極端ですね。
主人公が何故科学者になって、知的生命体に興味があるのか丁寧に描かれるもいいです。上司の科学者は関係ない部署の仕事してたくせに、部下がトンデモ発見した瞬間にチームリーダーとか言い出して、全て自分の手柄に持ってくウザキャラでした。なんかコイツ本当に偉いのか思うくらい小物感出して全部乗っかっていいとこ取りで本当に邪魔でした。
どの映画もヴィランは必要ですが、生理的に嫌なタイプなヴィランですね。
とにもかくも宇宙好きな方は見て損はありません。
*宇宙人を探し続ける女性科学者*
「数は宇宙共通」
宗教と科学が両立できないアメリカにおいて、科学的に?というか私から見ると物理的に宇宙人との接触(コンタクト)を目指していた。コンタクトの兆候により、利権や価値観が入り乱れて、純粋な解明活動の妨げとなる。
確かに、一人の内部経験は証拠とは言えない。
でも、なかったことにはしたくない。
日本は科学に神を持ち込めないようにしたので、神を言い訳にしない純科学が発展したそうだ。
「君たちには夢を追う力がある。」
とっても夢のある作品。
ワームホールとか、胸熱が止まらない。
柴猫

柴猫の感想・評価

3.7
証明も説明も出来ない事柄を、それを信じない人たちにどう伝えればいいのか?
科学や合理性を持った人間が上に立ち、証明できない事柄を切り捨てていく人達が世界を引っ張っていく限り、宇宙外生命体との接触はあり得ないのかもしれない。
宇宙人とのコンタクトは、政治や科学だけでなく宗教の問題へと発展していく現実を示したSF映画の名作。

この映画の怖いところって、舞台が日本であったとしても「宗教よくわかりません」じゃすまないという点。宇宙人の存在が明らかとなった時点で、問題は世界規模になる。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教で世界人口の7割を占める世界において、政治的な問題と同じくらい宗教的な問題が激化する。

最近の日本のSFは政治を絡めるのが流行だけど、宗教については直接語ることを避けている節がある。日本政府のみが知っている極秘案件で、話が世界規模になる前に終わってしまう。世界に知れ渡っても、何故かずっと日本の話をしてるみたいな。これは日本人に宗教や神を信じる人々を理解させるのが如何に難しいか、そもそもそういった問題を観客側が求めていないという難問のせいかもしれない。だけどだからこそ、その問題に正面からぶつかって「シンゴジラ」くらいのブームになる意欲作を誰か作らないだろうか!こういう映画こそ、日本みたいに信仰が曖昧な国の視点で撮られるべきだと思う。

ドラマ部分としては「SFは恋愛や人間を描くのが下手すぎ問題」が叫ばれてた時代だけあって、ちょっとテンプレな人間模様。だけど、それ以上に宗教、政治、科学といった議論が面白くて見入ってしまう。
宇宙人からのテレビ映像や「スペースが広すぎる」「詩人を乗せるべきだった」など、センスやユーモア溢れる表現も地味に好き。
f

fの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画『コンタクト』を見ました
意味もなくセンチメンタルで泣きました
Dad,this is Ellie. Are you there? come back...
ってところがね、もう無理ですね…
CQ CQって先日の講義とか電少の元ネタこれか〜とか思ってそういう点もなかなか楽しかったです。

そしてこの映画の肝となるべき“18時間の邂逅”
何故かはよくわかりませんが
リヨさんが書いた宇宙の話と
ユノさんから聞いた景色の話と
不思議ととてもよく似ている気がして

多分この映像を作った人は
きっと一度確かなものに邂逅したのだと
ただの小さな夢物語ではないのだと
直感だけど そう思ったり

それは二人を信じてるからとか
それだけのことじゃなくて
私の考える無意識 一種の宗教観のようなものに
少しだけ繋がるからかもしれません

良い映画でした、
SFと呼ぶにしてはリアリティ満載でオススメ
evane

evaneの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙行くまでか長い!もう少し宇宙行ってからなんかほしかった。
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

2.0
宇宙人とコンタクトする人間は神を信じていなければならないのか、という問題がどうでもよすぎる。
まあでも数年前に見たのに妙に記憶に残っているのは、いい映画なのかな。
宇宙飛行士になりたい
あ

あの感想・評価

3.0
これはSFなのか?科学か宗教かという対立がピンとこないのとテンポ悪すぎてちゃんと見る気にならなかった。ロバートゼメキス合わないみたいだ。
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