映像音声が悪くてとても残念。聞き取れない台詞もあった😞
高峰三枝子しか知らなかったけど俳優さん方が上品✨着物も素敵。
裕福な家の父親が亡くなり負債を精算するため屋敷、骨董品を売却する。母と末娘の行き…
1941年のお金持ちの暮らしぶりと価値観を興味深くみた。私たちはこの数年後に何が起こるか知っているから様々な感情を持たずにはいられないけれど、公開当時のひとたちはどのように見たのだろう。世間知らずな…
>>続きを読む先に言うと所々セリフが聞き取りずらかった…。
戦時中に小津が撮った家族ドラマ
上流階級の戸田家、父親の突然死によってバラバラになっていく姉弟たちのなかで残された母親の面倒を見る兄妹の話。
…
父親の死をきっかけに兄妹の母親に対する身勝手な振る舞いが浮き彫りになっていく。東京物語を思い出す展開だが最後は清々しい終わり方だった。当時の旧家の生活感がよくでていて、興味深い。母親と婆やの見事な運…
>>続きを読む【毎日映画サマーシリーズ3日目】
設定の部分では「東京物語」の裏返しのような作品。
冒頭で家族の大黒柱たる父親が死ぬので、
これはややこしい話になると予感するのだが
案の定、末娘と母親が息子娘宅…
まだ「ブルジョワ」なんて言葉が生きてた時代の資産家一家の物語。父の母屋だけでなく、兄弟たちの家も大きいこと…。
末弟が他兄妹にキレてる理由もわかるけど、他兄妹が母・節子を煙たがる理由もわからなくはな…
淀川長治さんが邦画ベスト3(残菊物語、羅生門、戸田家の兄妹)にあげた1本。ストーリーはアメリカ映画「オーバー・ゼ・ヒル」の翻案とされているそうな。この映画の公開は1941年だから太平洋戦争が始まった…
>>続きを読む松竹株式会社