コメディで終わるかと思いきや、そんなことはなかった。誠実。さすがの名作。
サイモンとウェイウェイの心情をダイレクトに描いてるシーン少ないけど、実際のところ彼らめちゃくちゃ辛かったろう...偽装であっても恋人が結婚式を挙げている現場に立ち会うことになったり、嘘をつきながら新郎の両親と数週間共に生活するなんて想像すると見てるこっちがストレスで倒れそう。
電話をプレゼントする場面の
"忙しいビジネスマンにプレゼントだよ"
隣にいるのに電話を通して
"こんにちは"
"ありがとう"
"愛してる"
"僕も愛してる"
というやりとりが良かった。
