このレビューはネタバレを含みます
ゲーム「逆転裁判」みたいな部分があります(笑)
主人公アティカス弁護士。
話前半は、何故かアティカスの子供がメインで、
中盤に 山場の裁判。
映画のメッセージとしては「人間平等」「反人種差別」です。
社会的弱者の黒人を弁護するという状況と、無駄のない話と緊迫した空気、迫真の演技と演説がある 裁判のシーンこそが見所。
逆転裁判みたいなシーンがあるし、
アティカスは逆転裁判のキャラ(御剣怜侍の父)に似てる。
なので、
あのゲームはこれに影響受けてるのでは? と感じたくらいです(笑)
【下記ネタバレ】
この映画は鬱展開?です。理不尽に終わります。
優秀な弁護をしたにも関わらず、「社会」「時代」に負けます。
判決がくだるシーンでは、
机殴って「Daammmmmm!!!!」と言いたくなります(笑)
裁判所では、やたら神(God)を謳ってますが、
神が存在してたとしても理不尽だし最低ですよねー(ゴタク)