アティカス(父)の背中が本当に大きい
背中で語るってこういう人のことを言うんだなと思う
その背中を見て育っているジェムも、
お父さんを一人にせず一緒についていくシーンや、妹を命懸けで守るシーンもか…
このレビューはネタバレを含みます
最初は、ああ、これ隣人に怖い人がいて、その人との友情でも描くのかな?と思っていたら、いきなりのトライアル。裁判に思いっきり意識を持っていかれて、え?まだこの後あるの?と思ったら最初に立ち戻っての終着…
>>続きを読むモノクロだけど良かったよ。と、母の薦めで観てみた。
前半は子供達の好奇心と、静かな父親の存在感を。
そして黒人差別絡みの裁判と、父親の背中を見つめる息子と、子供らしい娘が大人に放ったセリフが印象に残…
グレゴリー・ペックはもちろんながら、3人の子供たちが素晴らしい。特に、保釈された被告人(黒人)の玄関先で弁護士(ペック)と町の白人男性たちが一触即発のにらみ合いになるシーン。無垢な女の子の言葉が人間…
>>続きを読む名作と名高いこの映画、1930年代の黒人差別が根強いアラバマ州メイコムという小さな町で起こった白人少女暴行事件を巡る法廷で弁護士グレゴリー・ペックが「黒人を弁護するのか?!」と言われながらも正義感を…
>>続きを読む差別はいけない。人を噂や見かけで判断してはならない。でも正義が勝つわけではない。希望を持てと言われても本人には耐えられないこともある。人を助ける為にその人を殺してしまったら‥それでも許される場合もあ…
>>続きを読む知人から「この映画を見て法曹界を目指した」と勧められたので、法廷ドラマかと思っていたら、様々な問題が複雑に絡んでいるストーリーだった。
アメリカでの人種差別の問題は、映画に描かれているのは断片に過ぎ…
アティカス、素晴らしい。。背中が大きすぎるよ。。
子どもたちの事を子ども扱いしないで、大人として接するところ。キャルがスカウトを叱るシーンや、アティカスが「相手の靴を履いて歩いてみるんだ」と諭すシー…
黒人差別が横行していた1930年代を舞台に一人の弁護士が無実の罪を着せられた黒人を弁護するために奮闘する物語
正直黒人差別が顕著な世界で生きたことがないので実感を得ることは難しいが、それでも未だに残…
1930年代のアラバマ。弁護士アティカス(グレゴリー・ペック)は白人女性をレイプした黒人トムの弁護をする。アティカスは事件が女性の父ユーエルによるでっち上げだと見抜いたが、裁判に負けてトムは逃亡しよ…
>>続きを読む