キャサリン子

ケープ・フィアーのキャサリン子のレビュー・感想・評価

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
4.0
出所した元強姦犯マックスが、自分を救えなかった弁護士一家に復讐するお話。
全身にイレズミを施し、身体をムキムキにしたデ・ニーロが、復讐に燃える狂気の男を怪演。


マックス、完全に逆恨みじゃん!!
…と最初は思いましたが、観ているうちに「そりゃあ恨まれても無理はないかも…😓」と思ってしまった。
文盲だったのに刑務所に入っている間に字の勉強をして法律まで学んだのですから、相当深く恨んでいたのがよくわかります。


それにしても怖かった😨😱!!
ジワジワと弁護士一家に近付いてくるマックスが怖過ぎる!!
異常なほどの執念深さでした(泣)
沈んで行く最後の瞬間までサムを凝視するラストシーンなんて、もはやホラー。夢に出てきそう(泣)


観るまでは眠かったのに、あまりの恐ろしさに早い段階で眠気が吹っ飛びました。

そして、オバケよりも何よりも、恨みをもった人間が一番恐ろしいということがよくわかりました😭


※薦めてくれたさりちゃん!今回も楽しめたよ〜😂
ありがとう!!
キャサリン子

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