ケープ・フィアーの作品情報・感想・評価

「ケープ・フィアー」に投稿された感想・評価

前半超絶ヒッチコック、あるいはデパルマ。後半にかけてデニーロの本領発揮。
でも物語の根底には、スコセッシ先生なりの宗教観が描かれていて安心。
kano

kanoの感想・評価

3.6
犯人のロバートデニーロが弁護士家族にネチネチ復讐していく話
ラストのロバートデニーロの演技、映画を観てる側に話しかけてくる表情、映像、効果音とてもぞわぞわしためちゃくちゃかっこよかった
ラストシーンがかっこよくなければ、この映画はぜんぜん好きじゃなかったと思う
まじきちが逆ギレする話。

こーゆー話はもどかしいのであんまり好きじゃないっす。
ロバート・デ・ニーロの怪演。この人は怪演しかしない。
 サイコスリラーかと思えばスコセッシらしい社会的な作品。本当の正しさとは、正義とは何かを考えさせられる。
 物語はロバート・デ・ニーロが出所する場面から始まる。葉巻をふかしながら映画館で大爆笑するデニーロはもう見るからにヤバい奴である。これは期待値があがってしまう。どうも彼は暴行罪で14年ブタ箱に放り込まれており当時の事件を担当した弁護士(ニック・ノルティ)を恨んでいる。弁護士からすると「恨むなら検事や判事を恨め」という言い分らしいが、どうやらこの弁護士はデニーロが字を読めなかったことをいいことに怠慢な仕事をしたらしいのだ。演出的にはデニーロのヤバさが際立っているのだが、よくよく考えると弁護士の方が人間的な残酷性を持ち合わせている。見方によれば、愛人を襲撃されたのも不倫をした弁護士の責任であり、愛犬を殺害された決定的な証拠も出ていないし、娘に接触したのも違法ではない。一方で、弁護士側は脅迫に集団暴行、挙句の果てには殺人まで計画する。そもそも元を辿れば弁護士が真面目にやっていればこんな目に合わないわけで、どこか因果応報的な所がある。そんな訳なのでちょっとデニーロも可哀想だな、と思えてくる。だから頬肉嚙み千切るのもショウガナイヨネ。
 官選弁護人は全力で犯罪者を擁護すべきなのか、あるいは犯罪者には人権はないのか。この場合どちらが良心的なのだろうか。この辺は『タクシードライバー』にも通じてくる。スコセッシは弱さや悪とどう向き合っていけばいいのか問いかける作品が多い(本人はキリスト教徒なのに暴力大好きというのが根幹にあるのだろう)。完璧な人間なんていない訳だし多少の悪は目をつぶっていかなきゃいけないのだろうか。うーん難しいことは分からないけれど、はっきり言えることはもうちょっと暴力が欲しかった!以上!
あああ

あああの感想・評価

3.9
このキャラクターを あり だと思わせるデニーロがすごい

ロバート・デ・ニーロがしぶとい

ジェシカ・ラングはやっぱり美しい。
YuheiOmori

YuheiOmoriの感想・評価

5.0
ロバートデニーロが圧巻
デニーロがいい感じに気持ち悪い。あと最後の嵐がすごすぎ!
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