不毛にしては、ヒロインの笑顔が多かった。
映画にするには本当に些細な、無視するようなグラデーションの感情の部分。この部分を3作作って描こうとするなんて。
モニカヴィッティ見れば見るほど美しい、その…
静のイメージの強いアラン・ドロンが、この映画ではラテン系らしく感情を激しく爆発させつつもナイーブな青年を演じていて驚いた。
それが演技とはまるで思えないほど自然。
アラン・ドロンて圧倒的な美貌ば…
初アントニオーニ。
ほぅ。なかなか難しいとこを表現してるのでは…。私も、他人への愛なんてさっぱりわからないし、イチャイチャして甘い言葉を言い合った所で、ふとした瞬間に思うのは、「違う」。
結局、みん…
【実体のないものへの渇望】
2023年こそ「死ぬまでに観たい映画1001本」を攻略したいと思います。良いスタートダッシュを切れるよう、元日はU-NEXTでミケランジェロ・アントニオーニ『太陽はひとり…
証券取引所の抽象的な喧噪はまるで何かのメタファーのようでもありそうで、或いは誰かが腕くんで「これは〇〇のメタファーだ」といいそうでありながら、単なる証券取引所でしかなさそうなのが良い。
個人的には『…
2人の画が少し強いと感じてしまう、、、
モニカ・ヴィッティの表情がたまらなく良いんだけれども
テーブルもクロスも本も男も同じ
飽きるのよ
幸福を追求せず自然のまま生きるケニアの人々
ここでは物事…