モニカ・ビッティは、顔そのものが宝石のように綺麗でした。
オープニンに流れる曲がすごく良くて映画への高揚感が高まりますが一転、モニカ・ビッティが男と別れようとする冒頭のシーンがいやに長くて、男はしつ…
【第15回カンヌ映画祭 審査員特別賞】
アントニオーニ「愛の不毛」三部作最終作。モニカ・ヴィッティとアラン・ドロン主演。
愛は不毛だねぇ…
あれだけ愛し合ってるようにみえても結局来ないんだもんね……
1962年 ”太陽はひとりぼっち”
監督 ミケランジェロ・アントニオーニ
脚本 ミケランジェロ・アントニオーニ
トニーノ・グエッラ エリオ・バルトリーニ
最後まで観るのはいささか忍耐を要求…
愛とはなんて不確かなもの〜
虚無感〜がずっと立ち込めていて
憂鬱な美しさのモニカ・ヴィッティをこれでもかと堪能しました。
途中でアフリカ民族の真似事をする、時代がかった演出のシーンがあるのだけど、…
倦怠と愛の不毛ですね。
モニカ、ブィッティがケニアの民族衣装で友人と踊る場面。
アラン、ドロンが株屋で、動き回る場面が共に長かった。
そこに意味があるのかなあ。
紙切れが水飲み場で躊躇する。
道を横…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく最初から最後まで抽象的な男女二人の心象心理劇。
それでも魅せられてしまうのは、
アラン・ドロンとモニカ・ヴィッティという2人の美形名役者を際立たせる
静けさの中の動きの作り方だと思う。
証…
この女性は難しすぎる。女性の空間が穏やかで静か。男性のいる株の取引場うるせぇし長い。モニカヴィッティとアランドロン美しい。後半横断歩道のシーン「まだ真ん中よ」、、、なーにそれ。現代のありふれたPVな…
>>続きを読む白黒映画撮影術の綺麗さは完璧だね。モニカ・ヴィッティも綺麗すぎて欠陥もない。それなのに、ストーリーは意味深いけど印象もあるけど長すぎてつまらないので二度と観たくない。株は興味ないげど現代と同じのよう…
>>続きを読むモニカ・ヴィッティのドレス姿がアニエス・ヴァルダの「5時から7時までのクレオ」っぽかった💓
恋愛に踏み切れない男女のぐちゃぐちゃした感じが素敵だが同時にイライラ。
ディティール・カットの意味がいまい…