ただひたすらに可愛いワンコとただひたすらに偏屈な強迫神経症のジャック・ニコルソンを愛でるドラマ
はぅぁぁああ~
なんて可愛いのじゃあ!!!
ブリュッセル・グリフォンという犬種らしい♪
"恋愛"なんて邦題つけられたから蕁麻疹出そうで避けてたけど、観て良かった(*‘ω‘ *)
原題:As Good As It Gets
"これ以上はない最善"という慣用句だそう。
それがなんでこうなった!
確かに恋愛小説家だけど、そこ全然重要じゃないのに!!
タイトルって大事。
偏屈で強迫神経症の作家メルヴィル・ユドール(ジャック・ニコルソン)。
いつも同じカフェで同じウェイトレスのキャロルに給仕してもらい、毒舌吐きまくり、道路の溝は踏まずに歩く日々だ。
だがある日、あれこれ大変なことに!
ゲイの隣人サイモンのワンコ、バーデルを預からなくてはならず、キャロルは息子の喘息が酷くて休職、精神科医からは予約なしで来るなと帰されてしまう。
一体どう生きれば良いのだ?!?!
しかしそれらに段々と慣れていくことで、メルヴィルの精神状態も安定していき、バーデルも懐いてきて……
強迫神経症からの潔癖症で色々苦労し引きこもり、人との距離感も取れず偏屈の塊のようになって生きている作家。
それでも売れていて、素敵な言葉も紡げるのは不思議だけどw
根は良い人だった、ってことなのでしょうね♪
ワンコが懐くのは良い人だ(* ゚∀゚)ノシ
周囲ももう少し理解してあげたら?とも思ったけれど、それすら突き放してきたのだろうから仕方ないかw
とにかくそんな偏屈キャラはジャック・ニコルソンにピッタリで、イラつきつつも感心しました☆
完璧な人などいない( ・ω・)ノ