モールス

ティン・カップのモールスのレビュー・感想・評価

ティン・カップ(1996年製作の映画)
3.5
こんなゴルファーが実在すれば、タイガー・ウッズより人気が出るはずです(笑)
ストーリーはグダグダしてましたが、娯楽映画らしくエンターテイメント性があり登場人物たちの次の動向は最後まで興味を持って観れました。
ケビン・コスナー演じる主人公が、レッスンプロでありながらも全米オープンでいきなり大活躍するのは漫画的なことは否めません。でもクライマックスでの1打は、スポ根好きには堪らないシーンですね。
主人公が全米オープンの優勝争いに駈上るまでの動機は、正直安っぽく感じました。その方が良かったのでしょうか?子供のような意地っぱりさが本作に良さを与えたのも事実かもしれません。ヒートアップしやすい方なら、かなり楽しめる作品と思いますよ(^_^)v
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